コモンのみ。
黒単が勝つ基本プランは低マナの生物で殴りつつ除去でその道を広げ、
ドレインによるライフでライフレースを乗り切る形。
除去しつつ生物を展開する必要があり土地も多めに必要。
なるべく軽い生物の数を揃えて、なお除去を充実させたい。
マッドネスはこれらの助けになる。



《絞殺の煤/Strangling Soot》
《堕落の触手/Tendrils of Corruption》

相当悩んだ末、煤がTOP。
もしこの2枚が1-1に一緒に入ってたら手広い煤を取る。
黒単が決まった後は1枚目同士なら触手を取ると思う。


《アーボーグの吸魂魔道士/Urborg Syphon-Mage》

必ずサングロファージを使うのと、共鳴者が必要な為。
何枚あっても困らない。


《暗殺/Assassinate》
《闇の萎縮/Dark Withering》

両方短所で悶える瞬間があるものの、大型が倒せるのは大きい。


《ヴェク追われの侵入者/Trespasser il-Vec》

共鳴者+貴重な回避能力持ち。
除去の嵐で無人となった地上を駆け抜ける事もしばしば。


《肥満死体/Corpulent Corpse》

1マナで出来る事はこれと《精神攪乱/Mindstab》のみ。
超重要。


《ゴルゴンの世捨て/Gorgon Recluse》

このがっちり感は何者にも変え難い。
素で出しても悪くないが、単体でも強い共鳴者達よりは下に置く。


《サングロファージ/Sangrophage》

このカードの存在が黒単の意義。
黒のこのマナ粋で先行の2/2側面攻撃と相打ちを取れるのは破格と言っていい。
ドレインできるカードがあるのでライフの損失は問題無い。
運悪く序盤寝っ放しでもいつかは起き上がって殴り始める。


《卑屈な騎士/Skulking Knight》

相手にシステム生物さえいなければポテンシャルはある。
線の細い黒単が序盤生き残る為には頼もしいサイズだし、
殴っても相当強い。
スペル1枚と交換なら十分満足できる。


《虚弱/Feebleness》

瞬速は偉大。痒い所に手が届く優良スペル。


《精神攪乱/Mindstab》

1マナの双璧。結構6マナでも打つ。
1枚は欲しい。


《奈落の守り手/Pit Keeper》

2マナ2/1で及第点。後半引いても無駄にならないのは強力。


《マナを間引くもの/Mana Skimmer》

貴重なアタッカー。
付随している効果でハメ勝ち出きる事もある。
とはいえ4マナなので評価は低めに。


《粘つく霊命/Viscid Lemures》

カットの意味も込めて。
5マナ4/3は黒コモンにしては悪くない。
相手が黒いなら《肥満死体》の代わりになれる。
《結核》をこいつに打たれたら3点で済むのを忘れずに。


《死胞子のサリッド/Deathspore Thallid》

除去とはいえ黒単だと相当悠長。
2マナが足りなかったら入れる程度。
この辺が入ってるかどうかが成功ドラフトか失敗ドラフトかの分岐点。


《基底スリヴァー/Basal Sliver》

3マナ2/2マナブースト付き。
《結核》や《奈落のしもべ》がある時には能力が嬉しい事も。


《冥界への呼び声/Call to the Netherworld》

共鳴者が多数あるならそこそこ。
《ベラドンナの暗殺者》等があるなら普通に使ってもいい。


《病的な出来事/Psychotic Episode》

相手にどうにもならないカードを見たらサイドイン。
1枚取って置くと嬉しいカード。


《隻眼の巨人/Cyclopean Giant》

色の濃い《巨大ゴキブリ》
使いたくないが《世捨て》が取れなかった時など
地上で相手のファッティと相打ってくれる。


《蠢く肉裂き/Drudge Reavers》

緑相手にサイドインするとそこそこ活躍する。
側面攻撃多い環境とタフ1再生が噛み合ってない。


《裏切り者の手中/Traitor’s Clutch》

緑黒向け。
それでも強く無い。


《心鞭スリヴァー/Mindlash Sliver》
 
絶対入れない。

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